婚活という現象

婚活というこの言葉。比較的新しい言葉であるにも関わらず、もやは耳にしない日は一日としてありません。若いうちは結婚と聞いてもピンと来ず、気の向くままに生きる人は多いですが、ある年齢に差し掛かり、そろそろ結婚でも、と考えても、いかんせん相手がいない。そんな人が増えつつあります。そういった人達が結婚をするためにアクティブに相手を探す活動こそが婚活。各種のメディアで取り上げられるようになってから、結婚相談所も婚活パーティーも、飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長するビジネスとなりました。

それだけではなく、婚活に関するノウハウ本、婚活する人達を追った番組、インターネットサイト、イベント…。結婚年齢がまだまだ二十代前半で、既婚の女性は子供を生み専業主婦になるのが当たり前だったころ、こんな状況を誰が想像し得たでしょうか。雇用、賃金の男女共同が叫ばれ、共働きの夫婦が当たり前になり、家族としてのあり方が変わった今、結婚への道程そのものも大きく変わったといえるでしょう。一昔前なら努力しなくてもみんなある程度の年になると結婚していたのに、現在の社会は婚活しないと結婚できないところまで来ました。

なぜそうなったのか。これは単にそういう時代になったからに他なりません。時代は変わるものです。だから今の状況がずっと続くわけではないだろうし、時代が婚活という現象を生み出したという事が必ずしもマイナスであるとは限りません。しかし果して、結婚さえすればそれでいいのか。なぜそこまでアクティブに活動してまで結婚しようとするのか。独身で気ままな生活をする事は選択肢としてありえないのか。婚活中の人達はどう考えているのでしょう。いわゆる「適齢期」に結婚せず、なぜ今になって?今まで独身だったなら、これからも独身で生きられるのではないのではないか?気ままで気楽な独身生活にピリオドを打ち、結婚というステータスに固執するのはなぜか?ではその理由について書いてみたいと思います。

出会いが少ないこの世の中をどうのりきるか?
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